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子供の近視

近視の原因はまだ解明されていませんが、遺伝的要因や環境的要因に関係があるのではといわれております。特に最近では子供の近視が増え、テレビやゲーム・マンガだけではなく、受験勉強の低年齢化も近くのものを見る時間が長くなるため関係してくると思われます。近視は単純近視と病的近視の2種類に分けられますが、小学校から中学校にはじまる近視は学校近視といわれ単純近視に分けられます。一方、病的近視は幼児期からはじまるようです。近視の多くは単純近視になりますが、病的近視の中には合併症があったり、進行が速く進んだりすることもあるため、子供が「みえにくい」と感じたらメガネをつくるだけではなく、きちんとした検査が必要です。

近視の矯正と治療方法

通常近視は治らないといわれていますが、子供の近視の中には仮性近視といって、成長する時に「眼のつくり」のバランスが崩れたためみえにくくなるものは、点眼治療や視力回復トレーニングなどで見えるようになるものもあります。最近では、寝ている間に近視矯正用のコンタクトレンズを使い、起きたときは裸眼のまま見えるようになるオルソケラトジーという治療方法もあるようです。この方法は、比較的近視の弱い人や子供向きといわれております。子供はまだまだ目の筋肉が柔らかいため、この矯正用コンタクトで良くなる可能性が高いのです。しかし通常のコンタクトと同じで手入れが大変なため、保護者の十分な監督が必要とされます。また厚生省の認可がまだおりていないため、眼科医によっても見解が異なるようです。

強度な近視には手術という方法も

近視の強度が強くなるとメガネのレンズも厚くなり、裸眼とのギャップで苦労されている人も多いかと思います。そこで近視の強い人には、最近良く聞く「レーシック」という視力矯正手術があります。これは、眼の角膜にレーザーを照射する手術になりますが、十分な検査の後30分ほどの手術で終わるというものです。手術を受けるにはいろいろな制限があり未成年は出来ませんが、強度の近視の人が裸眼で遠くまで良く見ることが出来る喜びは大きいようです。手術後は、まぶしさ対策など一時的に不便なことは出てくるようですが、術後定期的な検査を受けて注意事項を守れば快適な生活が待っています。健康保険がつかえないため手術費用も10万〜40万円とかかってしまいますが、民間保険の中には手術給付金など出るタイプもあるので、加入している保険会社に問い合わせてみることをおススメします。

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