近視治療 レーザーの実態
最近、近視治療としていろいろな方法が出てきているようです。大人向けにはレーザーを使った視力回復手術や、幼児や子供向けには点眼・訓練などの矯正方法があり、人それぞれ自分にあった方法を選択できる時代になりました。
レーザーによる近視治療
最近近視治療として最も普及してきた方法がレーシックと呼ばれる手術です。近視、遠視、乱視は角膜や水晶体の屈折異常により見えにくい状態になっていますが、レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射する事で、角膜を削り今までの屈折異常を調節する方法です。エキシマレーザーは熱を持ったりほかの角膜を傷つけたりなどの悪影響なく治療が出来るため、手術の後も日常生活にあまり影響なく過ごせます。しかし、誰でも受けることができる手術ではありません。眼に病気のある人やまだ視力の安定しない未成年などは受けることは出来ません。最近ではレーシックのなかにもいろいろな種類が出てきて、格闘技をする人や角膜の薄い人など、今までレーシックが出来なかった人にも出来る治療法が増えてきました。
子供のための近視治療
子供の近視の要素は近年多様化してきているそうです。テレビやゲームなど眼を酷使する作業のほかに、引越しなどの環境の変化や親の不仲、いじめなど心的ストレスも原因となる場合があります。子供の近視の中でも仮性近視と呼ばれるものは回復する可能性があるので、適切な治療が必要となります。まず原因が分かっていればその要因を排除してあげるのが一番の治療法ですね。そのほかにも、点眼や訓練、コンタクトなど様々な近視治療法があります。子供の眼も体と同じで成長過程にあるため、外科的治療をしなくてもよくなる可能性があるということはうらやましい限りです。たくさんの治療方法の中でも一人ひとりその子供に適した治療法があるので、良く相談できる眼科で治療したほうがよさそうです。
幼児期における近視治療
早期発見、早期治療は幼児期の視力に関しても言えるようです。見えにくい状態の目は近視・遠視・弱視・斜視に分けられますがその全てにおいて幼児期であれば早期発見、早期治療によって改善する可能性があります。近視治療には点眼薬を使用する方法、遠視治療には遠視用の矯正メガネをかける方法、弱視治療には遠視メガネをかけたり視力増強訓練などの訓練方法、また斜視治療には遠視用メガネをかけたり眼の筋肉を手術したりという方法があります。幼児がメガネをかけているのは近視の矯正ではなく遠視のため視力を育てるためにかけていることが多いそうです。幼児期の目の悪さは目から脳へ情報を伝える働きに影響を与えるため、早い治療が必要となってきます。矯正や訓練により視力が出てくることもあり、またそのまましておくと遠視から弱視や斜視になったりするので、早期発見早期治療を心掛けましょう。
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